お葬式・御霊前

御霊前と御仏前と四十九日「法事・法要のお花とマナー」

御霊前と御仏前と四十九日「法事・法要のお花とマナー」四十九日前の法事・法要の際は白花を用いることがマナーとなりますが、その後は故人のお好きだった色などお好みの色が選べます。故人が女性の場合は、ピンクの大輪の胡蝶蘭などが喜ばれています。

もうすぐ法要の時期が迫っていてお供えにお花を贈ろうかなとお考えの場合、何を選ぶのかは悩みの種ですよね。そのような場合胡蝶蘭はいかがでしょうか?

胡蝶蘭は一般的にはお祝い用というイメージが強いですが、その格調高い花姿と清らかな花色から、法要・法事のお供え花としても喜ばれます。また、胡蝶蘭は花持ちが大変良く、環境によっては1ヶ月以上も長くお花が楽しめます。そのため、お悔やみ・お供えの花としても選ばれています。

そこで今回は御霊前と御仏前との違いですが、

  • 四十九日までの法事・法要(御霊前
  • 四十九日以降の法事・法要(御仏前

の一般的な知識とマナーをチェックするとともに、法事・法要のお供えのお花をご紹介したいと思います。まずは、法事・法要の種類の概要を表で説明します。

御霊前と御仏前と四十九日「法事・法要のお花とマナー」

御霊前と御仏前と四十九日の法事・法要の種類とは?

初七日から三十三回忌までになります。現在の法事・法要の扱いがどうなのか?こちらを見ると概要が分かります。

地域によっても違いますので確認は必要になりますね。
種類 時期 現在での扱い
追悼法要 初七日 7日目 遺族、親族、知人・友人、僧侶が参列。
二七日 14日目 遺族のみ。省略されることもある。
三七日 21日目 同上。
四七日 28日目 同上。
五七日 35日目 同上。※この日を忌明けとする宗派もある。
六七日 42日目 遺族のみ。省略されることもある。
四十九日 49日目 遺族、親族、知人・友人、僧侶が参列。忌明けの日。
百か日 100日目 遺族のみ。省略されることもある。
年忌法要 一周忌 満1年目 遺族、親族、知人・友人、僧侶が参列。
三回忌 満2年目 同上。
七回忌 満6年目 遺族、親族で供養。七回忌以降は縮小傾向にある。
十三回忌 満12年目 遺族のみ。
十七回忌 満16年目 遺族のみ。省略されることもある。
二十三回忌 満22年目 同上。
二十七回忌 満26年目 同上。
三十三回忌 満32年目 遺族のみ。三十三回忌で弔い上げの場合が多い。

出典:https://www.osohshiki.jp/column/article/15/

四十九日前の法事・法要の際は白花を用いることがマナーとなりますが、その後は故人のお好きだった色などお好みの色が選べます。故人が女性の場合は、ピンクの大輪の胡蝶蘭などが喜ばれています。

御霊前とはいつまでなのか?

一般的に仏教での御霊前とは、故人が亡くなってから四十九日までのことです。現在は簡略化されていますが、仏教では人が亡くなると、7日ごとに7回もの法要があります。7回目ではその人の生前の行いを閻魔大王様に裁かれ、極楽浄土にいけるかどうかが決まるそうです。その後、成仏して仏になるという考えから、四十九日以降は御仏前となります。また、四十九日までの御霊前の間にも、何度かの区切りがあります。(省略されることもありますので確認が必要になります。)

御霊前・四十九日のお供えに胡蝶蘭は大丈夫なの?

御霊前に胡蝶蘭はふさわしく喜ばれます。胡蝶蘭は御霊前に適している点を3つあげるとすれば、

  1. 上品で優しい花色の胡蝶蘭は、お供え花にそぐわないとされる棘もなく、御霊前や仏事用にもよく利用されます。
  2. また、胡蝶蘭の鉢植えは切り花に比べ花持ちがよく、御霊前に置くだけで飾ることが出来るので、ご葬儀などで忙しいご遺族の方や年配の方にも喜ばれます。
  3. 花が枯れるときも、花びらがパラパラと散ることがないので掃除も楽で管理もしやすいお花と言えます。

花姿や飾りやすさを見ても、胡蝶蘭は御霊前にお供えするお花として適しているのですね。では、御霊前というのはいつまでのことをいうのでしょうか?大切な方の訃報が届いた時や、亡くなられたのを知らずに葬儀に参列できなかった時など、お悔やみのさまざまなシーンで胡蝶蘭を贈る場面に遭遇します。いざというときに困らないように、御霊前に胡蝶蘭をお供えするタイミングや注意点をお伝えしたいと思います。

御霊前・四十九日に胡蝶蘭を贈る5つのタイミングと注意点

訃報を聞いたタイミングや故人との間柄によって、御霊前に胡蝶蘭を贈る場面も様々です。もしお通夜や告別式に参列できなかったとしても、四十九日までにお贈り出来れば失礼にはあたりません。では、四十九日までとされる御霊前に胡蝶蘭を贈るタイミングやマナー、注意点を見ていきましょう。

  • 1,ご霊前に胡蝶蘭を枕花として
  • 2,ご葬儀に胡蝶蘭を贈る
  • 3,初七日に胡蝶蘭を贈る
  • 4,月命日に胡蝶蘭を贈る
  • 5,四十九日に胡蝶蘭を贈る

御霊前に胡蝶蘭を枕花として贈る

枕花とは

納棺までの間に故人の枕元に飾るお花です。ご遺族からいち早く知らせを受けた近親者や、特に親しくしていた方が、故人が葬儀場へ移動するまでの間に、ご自宅へ贈るようにします。枕花は葬儀の後、御霊前の間の後飾りとして祭壇に置かれることも多いです。

贈るタイミング

亡くなられたお時間から、あまりにもすぐに胡蝶蘭を届けると亡くなるのを待ち構えたようになってしまい、良い印象を持たれない場合もあります。亡くなられた当日の場合は、少し時間をあけて届けましょう。

注意点

御霊前にお供えする胡蝶蘭はサイズ的に飾りやすいミディ系や3本立ち程度の白色が一般的です。中には故人の好きだった色や淡い色付きのものを贈られる方もいらっしゃるようです。

ご葬儀に胡蝶蘭を贈る

ご葬儀に贈るお花とは

一般的にお通夜や告別式に飾るお花は、供花と言われ籠花やスタンド花を贈ることが多いです。胡蝶蘭を贈る場合、供花と一緒には並ばず、別の場所に飾ることになります。家族葬や自由葬が増えてきている昨今、お花の贈り方も多様化しています。

贈るタイミング

葬儀場にお届けする場合は、通夜開式時間のおよそ3時間前までには到着するように手配しましょう。会場に確認後、可能であれば前日に着いていれば安心です。

注意点

ホールやお寺など葬儀場によっては、ご葬儀にお届けできるお花は決まっている場合もあります。また、提携業者以外ですと持ち込み料金が発生する場合もあります。胡蝶蘭を贈りたいという旨と、お届けの時間等は、葬儀を取り仕切っている葬儀社に確認しましょう。

初七日に胡蝶蘭を贈る

初七日とは

亡くなった日から数えて、7日目に営む法要です。今は告別式の当日に一緒に済ませてしまうことが多くなりました。法要に関しては、ご遺族の方が花びん花やアレンジメントの切り花を用意することが多いので、鉢物でしたらお花の内容がかぶってしまうことも避けられるでしょう。

贈るタイミング

法要の前日には着くように手配しましょう。亡くなられて7日目ですので季節によっては枕花などの切り花も傷んできたころかもしれませんね。もし法要がなくてもこの時期の御霊前への胡蝶蘭の贈り物は喜ばれるかもしれません。

注意点

四十九日までは白色を贈るのが一般的ですが、故人様のイメージや、明るく送ってあげたいというご遺族のご意向でしたら、御霊前に淡い色の胡蝶蘭を贈っても差し支えありません。

月命日に胡蝶蘭を贈る

月命日とは

「忌日」と言われ、故人が亡くなった日にちのことです。初めての月命日は亡くなった翌月の同じ日で、それから毎月くる同じ日のことを指します。1月15日に亡くなったのであれば、翌月2月15日が初めての月命日で3月から12月まで、毎月15日が月命日です。それから毎年の1月15日は祥月命日と言います。

贈るタイミング

前日もしくは当日の早い時間に着くように手配しましょう。拝む時にはお花をお供えしておきたいものです。

注意点

初めての月命日は、四十九日前ですので、御霊前に手向けるお花の色は白が無難でしょう。派手好きな方だったとか、とても明るい方だったというときは色の付いたものを贈る方もいらっしゃいます。年数が経っていけば、だんだんと色の付いたものを贈っても差し支えありません。

直接持参できず配送する場合は、メッセージカードにお言葉を添えてみてはいかがでしょうか?ご遺族に、お悔やみの気持ちをきちんと伝えましょう。

四十九日に胡蝶蘭を贈る

四十九日とは

仏教では人が亡くなってから仏様になるまで、7日ごとに7回の法要が行われます。そのちょうど7回めが四十九日という訳です。御霊前の期間に行われる法要として、初七日はあえて会を設けない場合も多くなってきていますが、この四十九日法要は多くの方が営まれているのではないでしょうか?

贈るタイミングなど

四十九日法要のためご遺族の方々は当日も慌ただしく、不在になることが多いかもしれません。前日には着くように手配するのが親切です。

注意点

この日を境にお花に色を付けていく傾向にあります。今まで白色の胡蝶蘭を贈っていた方は、淡いお色を贈ってみてはいかがでしょうか?

御霊前に供える胡蝶蘭を注文する際のポイント

ご自宅に贈る場合

御霊前に供える胡蝶蘭は、白色のお花が一般的ということはお分かりいただけたと思います。では、ご自宅に贈る場合、大きさはどのくらいのものを選ぶのが正解か悩みませんか?贈り先のご自宅の広さが事前にわかっている場合は、それに合わせた胡蝶蘭を選びましょう。広くてゆったり飾れるスペースのあるお宅なら、中大輪から大輪タイプが見栄えしますのでおすすめです。ミディ系の胡蝶蘭ならコンパクトに飾れますので置き場所に困りませんね。では、胡蝶蘭を決めたら次はラッピングについて考えていきましょう。

ラッピングはどうすればよいの?

法事・法要の胡蝶蘭ギフトには、落ち着いて上品な印象のラッピングが選ばれます。ラッピングカラーは概ね薄い色がおすすめです。お付き合いの度合いや無くなられてからの月日がどの位経ったかによって胡蝶蘭の花色やラッピングを、少し色のあるお花や包装紙からお選びいただけます。法事・法要には薄緑系などの色も自然で安定した印象がありますのでおすすめです。

立て札・メッセージカードを添える際のポイント

法事・法要の胡蝶蘭にはマナーとして、立て札かメッセージカードを添えます。法人ギフトの場合には木札、フォーマルな個人ギフトの場合は紙の立て札を用い、一番上に「供」と書き「お届け主様のお名前」を記載することが一般的です。

それ以外のパターンでは「供」「お届け主様の社名・役職・名前」を記載します。メッセージカードを贈る際には、故人の方との思い出やご遺族の方への励ましの言葉を添えると良いでしょう。

一周忌の胡蝶蘭をお送りする際には、立札は「御供(ごくう)・供(キョウ・ク・そなえる)」とともに贈り主様のお名前を記載します。相手の方のお名前は記載しないので注意してください。 お花に札をつけておくることで、交友関係から故人の生前の人柄が周りの方にも伝わるでしょう。

香典の金額

友人・その家族 5千円
隣人・近所 5千円
職場関係 5千~1万円
仕事の取引先 5千~1万円
叔父・祖母 1万~3万円
祖父母 1万~3万円
兄弟・姉妹 3万~5万円

香典の金額は、故人や遺族との関係の深さ、包む側の年齢や社会的地位、葬儀の規模、他方のしきたりによってちがってきます。一般的には、付き合いが深いほど多めに包みます。また、一家の主人が亡くなった場合なども多めに包みます。ただし、多ければ良いというものではなく、遺族が香典返しで悩まない程度の金額にします。

  • 葬儀から四十九日までの間は、成仏する以前なので「御霊前」となります。
  • 四十九日以降の法事、例えば一周忌や三回忌などでは、すでに成仏しているので「御仏前」になります。

出典:http://www.yamasou1919.co.jp/

御霊前・四十九日の胡蝶蘭を一般的な相場は?

胡蝶蘭ギフトをお選び頂く際には、お相手との関係性に沿った供花の相場を目安として商品を選びましょう。

  1. 一般的に法事・法要には5千円程度の胡蝶蘭が選ばれています。
  2. 特別なお付き合いがございましたお相手への法事・法要にはワンランク上となる5千~1万円の胡蝶蘭がお選びいただけます。
  3. またご友人やご親族に向けての法事・法要の胡蝶蘭は5千~1万円が相場となります。

お供え花に故人を偲ぶ胡蝶蘭一覧

白の胡蝶蘭:価格帯別一覧

3,000円台の胡蝶蘭はミニ胡蝶蘭、5,000円台はミディ胡蝶蘭、10,000円台は中大輪の胡蝶蘭とミディ胡蝶蘭、1万5千円台から大輪の胡蝶蘭になります。

2万5千円台の価格帯では輪数40輪~45輪と豊かな大輪の3本立ち、中大輪の6本立ちなど、3万円台は胡蝶蘭大輪グリーンアース 5本立ち 55輪〜63輪前後、5万円台は町の花屋さんでは取り扱われない最高ランクの胡蝶蘭になり輪数70輪~81輪前後、10万円台の胡蝶蘭(130輪前後)は特別なセレモニー・お供えに選ばれています。

胡蝶蘭は美しい佇まいが故人を偲ぶのにふさわしいと考えられており、お供えの花として贈られています。豊富な品種や色を取り揃えるHitoHana(ひとはな)では、胡蝶蘭を送料無料!

お供えとして贈られる胡蝶蘭の相場は法人・個人共に1万円~3万円でご遺族への偲ぶ気持ちを込めて清らかな白色を贈ることがマナーですが、一周忌の場合は、「弔う花」から「偲ぶ花」へとかわり、故人が好んだ明るい華やかなものを選らばれてもよいでしょう。

胡蝶蘭はミニ胡蝶蘭、ミディ胡蝶蘭、中大輪胡蝶蘭、大輪胡蝶蘭があります。飾る場所で胡蝶蘭を選んでみてはどうでしょうか?⇒≫≫≫お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

胡蝶蘭の切り花

切り花のボックスの魅力は、様々な楽しみ方ができる点です。仏間のお供えとして背の高い花瓶に豪華にまとめて活けて頂く、1本づつわけて活ける、または背の低い丸い花瓶に一輪づつ浮かべたり、飾り方を自由に出来ます。また胡蝶蘭は他の花より圧倒的に花持ちがよく、切り花の状態でも2週間程度楽しめます。鉢物に比べスペースを取りませんので、場所を選ばずお送りできるのが特徴です。

胡蝶蘭大輪 白 お供え用 切り花 3本入り ボックス 7,150円税込5本入り ボックス 8,250円税込 送料無料!離島要相談 配送前に商品や札等の写真をお送りします(無料)出典:HitoHanaの胡蝶蘭切り花

葬儀・葬式の供花にお贈りいただけるスタンド花

【全国配送】お供え用スタンド花 白 15,000円 1段 ¥16,500円税込 全国配送可能!送料無料/北海道は ¥2,750(税込) / 沖縄配送不可・離島要相談 出典:お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

菊の入ったお供え花アレンジメント

フラワーアレンジメントは目立ち過ぎず、お悔やみの気持ちをそつとなく伝えるデザインとなっています。白をメインに気品漂う装いに仕上げたお供え用のアレンジメント。【全国配送】 菊の入ったお供え花アレンジメント 10,000円 【当日発送可】11,000円税込:送料無料北海道、沖縄、離島は¥2,750税込 / 離島要相談 配送前に商品や札等の写真をお送りします(無料):出典:お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

ブリザーブドフラワー

美しい状態の生花に特殊な防腐処理を施したプリザーブドフラワーは、「痛む」「腐る」「枯れる」「虫がつく」「花粉が落ちる」いうことがありません。2~3年、飾っていただく環境によっては、さらに長期間美しさを保ちます。 生ける手間や水替えなど お花のある生活には欠かせない 日々の手入れはいりませんので、簡単に気軽にお供えしていただけます。→≫≫≫≫ 想いをお花に込めて【ブリザーブドフラワー】

コンパクトなマンションのお仏壇に。

さまざまな理由でお仏壇を持たないおうちはたくさんあります。仏花はコンパクトなお仏壇に飾るよう配慮されているので小さいながらもプリザーブドフラワーをふんだんに使用して生花のような美しさを感じていただけます。優しい色のアレンジなので器を変えるだけで表情を変えてくれますよ。。→≫≫≫≫ 想いをお花に込めて【ブリザーブドフラワー】

プリザーブドフラワーとは?:生花を長期間楽しめるように 保存加工(プリザーブド加工)を施したお花 プリザーブドフラワー。生花のようなみずみずしさを保ちながら、夏の暑い時期も 冬の水が冷たい時期もきれいに咲き続けるプリザーブドフラワーは、 お仏壇のお世話をする方にとって、かけがえのないものになるでしょう。

「ひとはな」の人気の供花一覧

お供え・お悔やみの花人気順

「お供え・お悔やみの花」アレンジメント:白を基調としたアレンジ、スタンド花:葬儀・葬式の供花に、胡蝶蘭:フォーマルギフトの定番、ミニ胡蝶蘭:可愛らしいテーブルサイズ、トルコキキョウ:やわらかい印象が素敵、ユリ:高級感あふれる香り、カラー:美しいラインの華麗な花、リンドウ:秋までの季節のお花、などがあります。⇒≫≫≫ お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

白をメインに気品漂う装いに仕上げたお供え用のアレンジメント。 セレクトした季節のお花をフローリストが1つ1つ丁寧にお作りしたフラワーアレンジメントは目立ち過ぎず、お悔やみの気持ちをそつとなく伝えるデザインとなっております。出典:お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

HitoHanaの胡蝶蘭は、法事法要の供花として立て札・ラッピング・配送料無料で法事・法要の会場やご自宅へ送ることができます。

法人個人共に供花の相場は1万円~3万円です。

華やかな大輪から楚々としたマイクロ胡蝶蘭まで多様な商品を用意していますので故人のイメージに合わせて贈ると良いでしょう。

 

 

まとめ

「お供え・お悔やみの花」アレンジメント:白を基調としたアレンジ、スタンド花:葬儀・葬式の供花に、胡蝶蘭:フォーマルギフトの定番、ミニ胡蝶蘭:可愛らしいテーブルサイズ、トルコキキョウ:やわらかい印象が素敵、ユリ:高級感あふれる香り、カラー:美しいラインの華麗な花、リンドウ:秋までの季節のお花、などがあります。⇒≫≫≫ お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

 

 

いかがでしたか?大切な人が亡くなったときに贈る供花としてふさわしい胡蝶蘭をご紹介してきました。弔いの気持ちから懐かしく偲ぶ気持ちへと変化していくように、御霊前までは白い胡蝶蘭を、その後は少しずつ華やかな色あいを選んで問題ありません。残されたご遺族への配慮は決して忘れずに、故人への思いを込めてその時折の法要に相応しい供花を贈ってみてはいかがでしょうか。

四十九日前の法事・法要の際は白花を用いることがマナーとなりますが、その後は故人のお好きだった色などお好みの色が選べます。故人が女性の場合は、ピンクの大輪の胡蝶蘭などが喜ばれています。

胡蝶蘭大輪ピンク 3本立ち

胡蝶蘭大輪ピンク 3本立ち 35輪〜40輪前後¥22,000円税込、胡蝶蘭大輪ピンク 5本立ち65輪〜73輪前後¥55,000円税込 出典:お供え・お悔やみのお花【HitoHana】

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。